クラシカロイド 3期予想
3期予想
あらすじ
いつも通り、音羽館でわちゃわちゃ楽しく生活をしていたクラシカロイドの前に、新しいクラシカロイドと名乗る女、アラル=クロード・ドビュッシーが現れた。強力なムジークで攻撃してきた彼もとい彼女を、力を合わせて倒す音羽ロイド達。しかし事態はそれで終わらなかった。
クラシカロイドと思わしき不思議な音楽の力を有した人間達が、ハママツの街に次々と現れ、騒動を引き起こしているのだ。烏合の彼らを率いるは、音楽の母、ヘンデル。
「宇宙人と交流し、音楽の可能性を世界に知らしめるのは、私だったはずなのに。バッハ、あなたを一生許さない。あなたも、あなたが育てたクラシカロイド達も、みんな倒してみせる!」
真の音楽の伝道師をめぐるゆる〜い戦いが、今、始まる!
登場キャラ(既出キャラ)
「運命は、自分の力で切り開くものだ! 誰かを倒して得られるものではない!」
※こだわるものが毎回変わる。
新ムジーク:「テンペスト」(嵐を起こす)「英雄」(ナポレオンに変身)「悲愴」(その人にとって悲しい出来事を起こす)
「君たちと、僕たちと、みんなで宇宙人をもてなせばいいじゃん! そしたらきっともっと楽しいよ!」
※ギャグ回で一旦ワーグナーと入れ替わる。
新ムジーク:「ジュピター」(木星の神ゼウスに似た幻を召喚)「俺の尻を舐めろ」(言わずもがな)
「ひえええっ! 近寄ってくるな、メンデルスゾーン!」
※新メンバーのメンデルスゾーンに付きまとわれ、辟易。
新ムジーク:「さすらい人幻想曲」(ピアノを弾く悪魔を召喚)「フランス人の歌」「アヴェ・マリア」(マリア様召喚、)「野ばら」(バラの蔓を伸ばして攻撃)「未完成」(あらゆる機械を未完成状態にして壊す)※アレンジは中国音楽、ボサノバ、サンバ、トルコ民族音楽など、とにかくエスニックなもの。
・リスト
「金でもない、欲でもない。本当の愛は、これからよ!」
※破格の月謝でピアノ教室を開く。奏助に「愛の夢」を教える。
新ムジーク:「ため息」(天照大神風の女神に変身)、「狩人」(みんなを動物に変身させて狩る)、「主題と変奏」(体が勝手に動いて指がもげそうになるほど早くこの難曲を弾いてしまう)、「レ・プレリュード」(悟りを開かせる)※リストの宗教家としての一面が発揮される。
・ショパン
「知らない人怖いなんて、もう言わないよ、絶対」
※ボカロPとしての活動を再開、奏助にDTMを教える。自分でもボカロを作った。そのモデルはジョルジュサンドではなく、愛しき妹、エミリア。
新ムジーク:「革命エチュード」(みんなを漫画の世界に閉じ込めて思い通りに操る)、「エチュード系(木枯らし、海、激流、滝、蝶々、車輪)」(名前そのままのものを出す)、「黒鍵エチュード」(夏祭りの世界に誘う)、「別れの曲」(最終回で、歌苗と奏助の卒業式を彩る)、「バラード一番」(時間遡行)、「子猫のワルツ」(みんなを子猫に変身させる)
※甘ロリ系アイドル「エンジェルクラスキー」になり、一度バダと対立。
新ムジーク:「1812年」(大砲をぶっ放す)、「花のワルツ」(花吹雪をちらせる)、「眠れる森の美女のワルツ」(眠れる森の美女の世界を出現させる)
「もう一発屋とは呼ばせない!」
※ゴスロリ系アイドル「デビルクラスキー」になり、一度チャイコと対立。
新ムジーク:「叶えられた乙女の祈り」(「乙女の祈り」で服従してきた相手に恍惚感を与えて解放する、癒しのムジーク)
・バッハ
「アレグロ・アジデート!」
「世界の全てと繋がるのは、我々の専売特許ではない。なぜ争おうとするのだ、ヘンデル!」
※ヘンデルの登場は実は予感していた。クラクラをゴスロリにしようか甘ロリにしようか真剣に迷っている。
新ムジーク:「コーヒーカンタータ」(コーヒーが美味しくなる。ベトのムジークの70倍)、「主よ人の望みの喜びよ」(みんなのムジークを強化する)、「24の前奏曲とフーガ(メドレー)」(完全なる宇宙の姿を見せる)
「音楽を誰より自由にできるのは俺だって? 聞き捨てならないな、ドビュッシー!」
※小学校に入学し学園生活をスタートさせる。成績トップ、スポーツ万能の学校のアイドル。
新ムジーク:「さまよえるオランダ人」(みんなを迷子にする)「トリスタンとイゾルデ」(悲恋を味わせる)、「婚礼の歌」
「プギー!」
「感じるのです。新しい息吹を、運命の汽笛を!」
※カバ駅長として鉄オタ生活を満喫中。ムジークで時々イケオジになり、歌苗を助ける。
新ムジーク:「スラブ舞曲」(イケオジにトランスフォーム)、「チェロ組曲」(電車を新幹線にかえる)
・音羽歌苗
「借金なくなったからって、家賃も無くなったわけじゃないんですからね!」
※日芽歌の稼ぎによって借金が無くなったものの、大家業は続けている。わー君の学生生活が順調かどうかやきもきしている。ハママツ市内の大学に進学予定。
・神楽奏助
「放て、俺の、ムッジーク!」
※ピアノとDTMをリッちゃんチョっちゃんから教わり、基礎から作曲することに。そして高校最後の文化祭で、そこそこのいい曲、「僕の未来」を発表する。歌苗との恋も進展?
・パッド君
相変わらずの解説役。今回はムジークが乱れ飛ぶので忙しく、ついに機械の限界を超えて分割画面を採用した。「スラブ舞曲」のムジークでイケメン執事に変わる。
・ハッシー(サリエリ)
あのハシビロコウは実はサリエリ先生の生まれ変わりだった。映画「アマデウス」をうっかり見てしまったモツが、彼に毒殺されたという「偽りの」記憶を思い出し、ハシビロコウを問い詰めるシーンあり。
新キャラ
・ヘンデル
「真の音楽の生みの親は、私よ! 宇宙人に音楽の素晴らしさを伝えるのは、私の役目だったのよ!」
音楽の母。40代前半ぐらいのウェーブ髪のおばさん。八音にもれたクラシカロイドたちの秘密同盟の長。部下たちに音羽ロイドを襲撃させる。
新ムジーク:「ハレルヤ」(天女に変身)
・ヴィヴァルディ
「音楽の生まれし土地はイタリアや、このくっさいキャベツども!」
関西弁で喋るヤンキー風のお兄さん。パスタとオリーブオイルが大好きな根っからのイタリア人。バイオリンの名手。
新ムジーク:「春」(春霞で幻覚を見せる)
「ねえショパンさん、キスしてあげるから、あたしの分のお家賃、払ってくれない、ねえ?」
「音楽を一番自由にできるのはあたしよ! あなたたちが築いてきた伝統、音羽館を、あたしがめちゃめちゃにしてあげる!」
印象派の代表的音楽家。フリルの衣装が似合う20代のお姉さま。音羽館やベートーヴェンたちを秘密組織の中でも特に敵視しているが、ショパンにだけはなぜか甘く、彼を誘惑するために音羽館にすみつこうとする。秘密組織のクレジットカードを次々に限度額まで使い果たしていく達人。
新ムジーク:「月の光」(月光の矢で攻撃)、「アラベスク1番」(万華鏡の中に迷い込ませる)、「亜麻色の髪の少女」(赤毛のアン風の少女を大量出現させて皆を追わせる)「喜びの島」(無人島生活させる)
・ラヴェル
「もうやめなよ、アラル、そのクレジットカードの使用可能金額はもうゼロだよ!」
印象派の代表的音楽家。常にパイロットの衣装を着ている20代のお兄様。ドビュッシーを連れ戻しにくる係。何かと不幸に見舞われる体質なので、シューさんに密かな親近感を抱いている。
新ムジーク:「水の戯れ」(水流攻撃)、「ボレロ」(味方がだんだん強くなる)
「無限の円環へ誘ってやろう、君たちを……!」
中二病をこじらせたおじさん。眼帯とマントがトレードマーク。
新ムジーク:「ジムノペディno.1」(闇の右手を成長させる)、「ヴェクサシオン」(無限ループの世界を作る)
「Guten tag。Bonjour! とってもbeautifulなお嬢ちゃんだね?」
「シューベルト先輩〜!」
アメリカンな雰囲気のお兄ちゃん。言語オタクで、習得した言語の数は両手両足の指の数を超える。しかし会話に多言語の単語をぶっこんでくるのが心底うざい。パッドくんの通訳がないと理解できない。シューベルト先輩を心底リスペクトしている。
「ええ、従いますとも、ヘンデル様……」
見た目温厚なおっさんだが、切れるとめっちゃ怖い。密かに秘密組織のリーダーを狙っている。バッハとベートーヴェンに敵愾心を抱いている。
「ショパンさ〜ん! 会いたかったですよお〜!」
クラシカルな見た目のお兄さん。ショパンが大好きだが、常に冷たくあしらわれる。クララシューマンのことを時々思い出しては泣いている。入水に縁がある。ブラームスさんのことも大好き。
「チャイコちゃん、お前も」
姉御肌のお姉ちゃん。チャイコとはウォッカ友達。
新ムジーク:「赤鼻のトナカイ」
以上。
展開予想
・ベトさんがプラモ作りにハマるの巻。「田園」のムジークでマジのロボットに?
・リストのため息のムジークで大河ドラマの世界が出現!? 主役は大奥の長、李須兎?
・シューさんが中国音楽に目覚めて新ムジーク発動! ベートーヴェンも認める超絶いい旋律!
・「もう僕は人なんて信じない!」闇落ちしたチョっちゃんが「夜半の月」をニコ生で全世界に放送! 世界の滅亡を止めたのは、ジョリーの代わりの自作ボーカロイド、エミリアだった!
・「革命のエチュード」ムジークで、みんなが漫画の世界に? 中世風RPGの世界を旅するみなさん。
・学園のアイドル、ワーグナーにチョコを渡したい地味系女子を、ワーグナーに内緒で音羽ロイドのみんなが手助けするが……。
・「スラブ舞曲」ムジークで変身したイケオジドボちゃんと歌苗ちゃんのロマンス。
・モツvsハシビロコウ(サリエリ)! 果たしてモツの死因とは、一体!?
・バッハvsベートーヴェン! 真のカフェインロイドはどっちだ!
4月からのクラシカロイド 第3期を見逃すな!